書籍「侵略の世界史」(5)おわりに 2、日本には白人型植民地支配は一つもない 西欧植民地支配と日本との最大の違い

2017.08.15.12:42

スペイン、ポルトガルの16世紀の空前の大繁栄は、本国の何十倍もの中南米やアジアの植民地からの掠奪と奴隷貿易、奴隷酷使の結果であった。
ところがその繁栄の原資の植民地を次の植民地泥棒のオランダや英仏に奪われると、たちまち衰亡してしまった。また大東亜戦争後、ヨーロッパ列強のすべてはその虎の子の植民地を失い、いずれも往年の繁栄を失い、斜陽国に転落している。

ところが日本のみ、植民地を失ったにもかかわらず、独り空前の繁栄を誇っているのは、なぜだろう。
それは逆に植民地をすべて捨てさせられたからである

既述のごとく日本にとって植民地は掠奪の対象でなく、国費持ち出しの対象だったからであるそのお荷物を降ろさせられて、かえって日本は大繁栄することかできたのだ

これによって日本の言うところの植民地支配は西洋のそれとは全く異質であったことが、はからずも実証される結果となったのである。

日本には植民地大学はないが拓殖大学があって、新しく国土に編入された土地人民をいかに開明するかの努力が果たされてきた。
北海道を植民地と言わず、北海道拓殖と言うように、台湾も樺太も朝鮮も表面上植民地であったが、実際は北海道と同じく国家の拓殖の対象だったと見るべきである。
スポンサーサイト

書籍「侵略の世界史」(4)おわりに 2、日本には白人型植民地支配は一つもない 台湾の繁栄を韓国はどう説明するのか

2017.08.15.11:51

白人の植民地とは、地球の反対側まで遠征してきて、武力により白人以外の有色人種の人と土地と資源を略奪する対象の土地のことだ。それは自国の国益のためだけで植民地住民の利益、国益など眼中におかないものだ。
英国のインド植民株式会社(東インド会社)の例のごとく、株式会社方式だから利益の追求が目的で、原住民の開明、福祉など考える必要はなかった。英国だけでなく仏、蘭などの植民地経営も、まったく同じ株式会社方式であった。

これに対して日本のいう所の植民地は、すべて日本に隣接の土地で、同じ顔のアジア人の土地である。台湾も樺太も朝鮮も、軍隊を派遣して力ずくで奪ったものは一つもない。
台湾、樺太は敵の侵略に対する自衛戦争の勝利の結果、賠償として国際条約を結んで合法的に自国に組み込まれたものであり、朝鮮も二国間の条約に基づくチェコスロバキアのような併合である

日本の植民地政策は白人のような掠奪の対象とするのでなく、原住民の生活や文化を日本人と同じレベルに引き上げ恩恵を与えようとする皇民化政策で、すべて開明、拓殖を意図したものである。
学校、道路、鉄道、港湾、病院など、社会基盤の整備に大変な努力を払った。当時の日本の国家財政の一割をその開明のために投資しつづけたのである。
朝鮮では、一面(村)一枚の学校を建て、住民は初めて基礎教育を受け、ハングルも初めて覚えた。京城帝大や台北帝人は名古屋、大阪帝人より先に造られたほどだ。


西欧の植民地では、教育など施すと利口になり独立運動の反乱分子を養成することになるからという理由で、絶対にやらない。住民を愚民のままにしておくのが白人植民政策であった。
日本の植民地教育の成果は、戦後独立した台湾と韓国かアジアで日本に次ぐ工業先進国に突出できたのを見ても明らかである。韓国は、戦後日本に次いでアジアでオリンピックを開くほどの先進国になれた。
感謝されこそすれ、怨みを買う筋合いはないはずだ。

それなのに韓国は日本の植民地支配を日本最悪の悪政として、いつまでも外交の切り札に使っている。日本側が一切反論しないのをいいことにして、日本をうさ晴らし、ウップン晴らしの対象にしているのである。
これでは永久に日韓の友好親善はありえない。
日本側が一言も反論せず、NOとも言わないことをよいことに、日本たたきの捏造、非難、怨念は、年ごとにエスカレートしている。韓国はいつになったら国際的な大人の国になるのであろう。


日帝36年が悪政なら日帝50年の台湾は、もっと悲惨な国になっているはずである。
台湾は日本統治が長かっただけ教育、社会基盤整備が進み、戦後アジア第一の外貨を持つ近代国家に成長している。これを韓国はどう説明するのか。
台湾はマッカーサー占領政策に侵されなかったお陰で、大東亜戦争を正しく評価し、日本人として大東亜解放の聖戦に参加したことに誇りを持っている。
いま靖国神社に、台湾人の英霊が2万7000人も祀られているのだ。
なお韓国人も2万1000人祀られている。

台湾のすぐ南に接するフィリピンは、スペインとアメリカの白人植民地支配下にあったお陰で、固有の文化も言語も否定され、英語、キリスト教を強制されたが、アジアでは貧しい国のままに留まっている。
私がフィリピンを訪ねたとき、識者の一人は「比国も台湾のように日本の植民地になっておればよかったのに、残念です」と述懐しておられた。

書籍「侵略の世界史」(3)おわりに 1、日本には侵略戦争は一つもない 自国民を略奪、強姦した支那兵

2017.08.15.11:36

次に日本の支那大陸侵略のまぎれもない証拠として宣伝されている支那事変も、中共軍の自作自演によるデッチ上げの謀略事件であった。
ソ連のスターリンが、敵同士、日本と蒋介石の国民軍を戦わせるために中共軍を手先として仕組んだ陰謀であった。

盧溝橋事件をきっかけとして、中共車は通州事件、上海事件と次から次へと反日、抗日のゲリラ戦を展開し、在支日本人と軍属を虐殺して、その鎮圧のため、日本軍が出兵せざるをえないよう無理矢理誘い込んだのであった。
支那事変は日本か好んで支那人陸に進攻したのでなく、無理矢理引きずりこまれた事件だった。

なお、盧溝橋事件は中共の仕掛けたことか明らかだったため、東京裁判でも、やぶ蛇になるからと、一切取り上げられなかったのである。

そもそも日本は中国に宣戦布告した覚えもなく、日中戦争など存在しない。中共軍とは直接戦っていないのだ。支那軍と日本車のまともな大会戦など一つもなく、ゲリラ掃討作戦にすぎなかった。
この長期の事変で支那民衆に耐えがたい苦痛を与えたのは日本軍でなく、支那兵だったのである。

このことについて蒋介石の米の軍事顧問・ウェッドマイアー将軍は回想録『第二次大戦に勝者なし』の中で、中国民を苦しい目にあわせたのは日本軍でなく支那兵だとはっきり証言している。
支那兵は逃亡に際して掠奪、放火、強姦のやり放題だった。それか唯一の彼ら兵士のボーナス、サラリーだったからである。

支那事変を操った存在としてソ連のスターリソと同時に、米国のルーズベルトも忘れてはならない。
米国は当初から大量の援蒋物資を送って、日本軍の大陸での長期の消耗戦を企てた。
ルーズベルトは日本打倒の日米戦争の前哨戦として支那事変を長びかせ、日本の国力を消耗させ、つづく日米戦を有利に始めようと策謀した。


このように支那事変は、米ソの日本打倒の代理戦争を蒋介石にやらせたのだ。要するに、米ソが主体となった白人の極東アジア侵略戦争であった。
以上のことから、明治以来日本には、侵略戦争は一つもなく、すべての戦争か自衛戦争で、白人勢力によるアジア侵略に巻きこまれた戦争であったのだ

書籍「侵略の世界史」(2)おわりに 1、日本には侵略戦争は一つもない 満州国建国に、なんらやましい点はない

2017.08.15.11:25

近世500年、白人の歴史は侵略に次ぐ侵略の歴史であったが、その間日本は江戸時代を中心として鎖国を国是としていた時代だった。
鎖国は侵略の正反対の概念である。幕府は、外国遠征の軍隊を養成したこともない。幕末から明治維新にいたる白人列強の東洋侵略に備えて、急いで富国強兵策を採ったか、それは専ら自衛のためで、侵略戦争のための軍備ではなかった。

日本外交の一番の関心事はお隣りの朝鮮半島だった
それは日本の生命線で、防衛の第一線であるからだ。ここへ清が侵入支配しようとしてきたのを追い払ってやったのが日清戦争であり、さらにロシアが満州から朝鮮に侵入してきたのを追い払ったのが日露戦争だ
いずれも明らかに自衛戦争であった
隣国朝鮮の国土を守るために日本人は血を流しながら朝鮮の自主独立を願い、独立を認め近代化を応援したのである。日本は隣人の朝鮮が早く近代化して、日本の姉妹国として手を携えて白人の侵略に備えられるよう手を貸してきたのだ。

明治の元勲・伊藤博文は、併合には最後まで反対で、朝鮮の自力更生を願っていたのである。これが明治の一貫した対韓政策であった。
貧しい国を合併したら、持ち出しか多く、国益にならないし、相手国民の面子を傷つけることになる。これが伊藤の考えであった。
その朝鮮の恩人である伊藤博文を、安重根がハルビン駅頭で暗殺してしまうという大事件か起こった。

その反省と償いの気持ちから韓国内に李容九を中心とする一進会の併合推進運動か盛りあがり、賛同者は100万人にも上った。
韓国内の下からの運動によって成立したというのが本当のところである。いわばこの合併はEC合併のようなもので、当時は清国も欧米列強も、極東の安定のためによいことと歓迎したのである
このことは当時の資料を見れば自明のことだが、日本ではこの事実をひたすら隠し、韓国は一進会は日本の御用団体だったなどといって、自国の歴史を改ざんしているのである。

満州国は、極東アジアに初めて、アジア人が自由に移住できる地上天国を作ったものだった。広大な北方アジア大陸は、ロシア人が独占して、現地アジア人を締め出した。
当時、極東アジアでは満州のみが未開発で残されていた。これを日本が関東軍の力で匪賊や軍閥を排除して、満州族出身の皇帝を立てて、五族協和(支那、満州、蒙古、朝鮮、日本人)の王道楽土を築いたのである
極東アジアに初めてアジア人のアジア帝国、アジア人の駆け込み寺が生まれたのである。
その証拠に満州国の施政15年間ほど、居住民にとって安心して幸せに暮らせる時代はなかった。それは関東軍が治安維持に意を払い、馬賊の侵入、ロシアの侵入を防いだからである。

アジアで白人に汚染されていない最後の天地・満州を狙っていたのは、北のロシアと東からの米国であった。米国はアジアに白人支配を排除した王国を作るとはけしからんと、白人中心で構成されている国際連盟の力をかりて、満州国を承認せず、日本を非難したのである。


日本が第二次大戦に敗北するや、ロシアは待ってましたとばかり、大軍を満州に侵入させ、火事場泥棒的狼籍を重ねて、日本人60万人をアフリカ奴隷狩り同様に拉致して、シペリア極寒の地に連れ去り、苛酷な奴隷労働を強い、その結果、6万人が生命を失ったのだ。
近代史上、これほど悪辣な残虐行為はなかった。満州は一夜にして地上天国から地上の地獄に落とされてしまったのだ。

また多数の日本人残留孤児を満州人が保護し育ててくれたことは、現地人が日本人の施政に感謝し、けっして怨んでいなかった確かな証拠でもある。
だが、中国残留孤児は「満州残留孤児」といわねばならない。それは中国人ではなく、日本に恩になった満州人の温情だったのである。

書籍「侵略の世界史」(1)目次

2017.08.15.09:45

清水 馨八郎 著 祥伝社、1998.7
---この500年、白人は世界で何をしてきたか---

1、逆転発想の世界史---近世500年を、全地球レベルで読み直す
冷戦後、なぜ日本は「独り負け」なのか/勝者の論理を押しつけられた歴史認識/近世日本史の虹から見た大東亜戦争/歴史教科書論争をどう読むか/国家は内部からの腐敗、堕落で、崩壊する/「西洋病」患者、日本の成立事情/今こそ白人の暗黒の歴史を白日のもとに/明治政府が招いたお雇い外国人教師の功罪/歴史は勝者によって作られる/求められる日本人主体の歴史観

2、なぜ、白人は侵略的なのか ---その歴史、宗教、風土から、原因をさぐる
風土の違いは、民族の性向にどう反映するか/収穫より略奪のほうが効率的という考え方/ローマ帝国が衰退した当然の理由/「聖書」を生んだカナンの地の苛酷な風土/聖戦とは名ばかりの「十字軍」の正体/身の毛もよだつ「異端審問」の実態/中世までは東方文明に屈しつづけた西欧の歴史/西欧人が香辛料を求めた最大の理由

3、スペイン・ポルトガルの世界征服 ---”新大陸”の先住民の運命と、二カ国による世界二分割構想
コロンブス西航の目的地は日本だった/神の名の下に、何をしても許されるという論理/最後のインカ王、トゥパク・アマルの最期/ヨーロッパ人による現地の推定犠牲者数/白人の残虐非道を内部告発した人々/日本に到達したポルトガルの東洋侵略/香辛料貿易で莫大な利益を得たポルトガル

4、英仏蘭による植民地支配 ---インド、東南アジア、南太平洋の収奪とアフリカ大陸の悲劇
北米大陸に失敗したオランダ/330年にわたるインドネシアへの苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)/イギリスの植民地支配が長持ちした三つの理由/なぜ人間が人間を奴隷とする思想が生まれたのか/ヨーロッパ列強のアフリカ完全分割/ボーア戦争と、南アの「アパルトヘイト政策」の起源/プランテーション栽培における黒人奴隷の酷使/南太平洋の島々の運命

5、アメリカ、ロシアの野心と領土拡張 ---東から西から、いよいよ極東に迫り来る侵略の魔手
「アメリカ独立宣言」の高邁な精神も、先住民は適用外/アメリカの領土拡張と、インディアン抹殺計画/アメリカに連れてこられた奴隷達の運命/アメリカが侵略戦争を仕掛けるときの常套手段/アメリカの太平洋進出と、ハワイ強奪/ロシア帝国の東方進出と不凍港の獲得/共産主義による大粛正と強制収容所の恐怖/マルクス主義侵略の犠牲者は、世界で1億7000万人

6、白人侵略の終着点・日本の対応 ---なぜ非白人で唯一、侵略を免れたのか
なぜ、日本一国が、侵略を免れたのか/秀吉の朝鮮出兵に隠された雄大な意図/来るべき白人侵略に、着々と手を打っていた江戸時代/アヘン戦争における中国の大敗と日本の震撼/欧米が驚いた幕末日本の技術力/日本を救った吉田松陰の先見の明/咸臨丸の渡航と、岩倉使節団の大業/大臣並みに遇されたお雇い外国人教師たち

7、立ち向かった唯一の有色人種 ---日本の戦争は、世界史の中でどう位置づけられるか
中国、朝鮮に触手を伸ばすロシアとの対立/日露戦争は人類解放の出発点/日本追い落としをはかるアメリカの深謀遠慮/念願の戦争に持ち込んだルーズベルトの喜び/世界中が喜んだ日米の開戦/独立運動の指導者を養成した日本/インドネシアの独立のために戦った残留日本兵

8、日本が真の独立国家となるために ---なぜ、占領政策で刷り込まれた自責史観に固執するのか
500年に及ぶ白人侵略の総仕上げ/「南京大虐殺」はどのように仕立て上げられたか/東京裁判の非を鳴らした外国の識者たち/マッカーサーの遅すぎた悔恨/なぜ当の日本だけが、カラクリに気づかないのか/「日本に手を出した国は滅びる」との言い伝え

おわりに 日本=戦争犯罪国家論を説く人たちへ  日本だけがカラクリに気づかない不思議

1、日本には侵略戦争は一つもない
満州国建国に、なんらやましい点はない/自国民を略奪、強姦した支那兵

2、日本には白人型植民地支配は一つもない
台湾の繁栄を韓国はどう説明するのか/西欧植民地支配と日本との最大の違い

3、日本は世界一残虐性の乏しい民族
いまこそ、自主独立の国家に甦るべき
プロフィール

南知隊!

Author:南知隊!
~南京の真実を知らせ隊~
略称『南知隊』
『南京大虐殺』と言う歴史歪曲による不当な冤罪を多くの人達にしってもらおう!
そんな想いを持った人々の集合ブログです。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
南知隊ブロの中で検索したい事柄があった場合、↓の窓に語句を入力して「検索」ボタンを押すと、該当の記事が出ます。
通州事件の真実
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR