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靖国神社とA級戦犯(2)サンフランシスコ講和条約

2011.10.07.19:35

敗戦後日本は、7年間にわたり連合国軍に占領されました。
GHQ(連合国軍総司令部)により占領政策が行われ、日本国憲法の公布や、新聞・ラジオ等のメディアの規制がなされました。
GHQの政策は、自国の戦争に対しての深い罪悪感を培うもので、その影響は今日の私達日本人の中にも深く刻み込まれています。

そして、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効され、日本は再び独立しました。



このような時、占領下での政策・裁判・法令などはすべて失効するのが国際法の通例ですが、講和条約の第11条に「Japan accepts the judgments」という下りがあり、ここでは、東京裁判での判決を日本が受け入れ、その判決は日本政府だけではなく連合国軍の承認を得なければ覆すことができないと、定められています。
つまり、日本は独立したとはいえ、勝手に戦犯を釈放したり、刑の執行を怠ったりすることができなかったのです。
今日、この第11条の解釈には様々な議論があります。日本語正文での翻訳では「judgment」を「裁判」と訳しているため、極東軍事裁判自体(東京裁判史観)を正当化する声が多く存在します。

後に、靖国神社のA級戦犯合祀に際して、講和条約の第11条が大きく関わってくることとなりました。

講和条約第11条の「日本国は、極東国際軍事裁判所ならびに国内外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し・・・・」を引用し、これを否定すれば「戦後体制の根幹を否定することになる」と言われます。
つまり、A級戦犯合祀はこの講和条約に違反するというのです。
しかし、サンフランシスコ講和条約が果たしてそのような意味を含んでいるのでしょうか。

次は、これを解説した国学院大学・大原教授の弁です。

実はこの「裁判」に当たる英語の原文は「judgement」なんです。ふつう「judgement」は「判決」と訳される。裁判なら「trial」という言葉が使われるはずです。もともとは「判決」と訳していたのを最終段階で「裁判」に変えたことは資料の上で明らかです。では、なぜ「judgement」を「裁判」と訳したのか。そこで、当時、外務省条約局にいた藤里万里さんに直接お聞きしたら、当時の記憶は定かではないが、「判決」と訳すのが正しいと言われる。「裁判」と変えられた理由はよく分からないが、東京裁判は日本国政府とは無関係に連合国が行った軍事裁判であり、「判決を受諾する」というのはあくまで各被告についてのことであり、国が「判決を受諾する」と言うのはちょっと言葉の座りが悪いから、「裁判を受諾する」という表現に変えたのであろうと推測されていました。 結局のところ、連合国がこの11条に込めた意味というのは、こういうことです。講和条約が発効すると、占領中になされたもろもろの政策はすべて失効し、東京裁判などの戦争裁判で有罪を宣告されて投獄されている戦犯も釈放されねばならない。日本に対する戦争裁判の最後の判決は昭和26年4月ですから、そこで重刑を受けた戦犯でも1年かそこらで釈放されることもありうる。連合国としてはそれは困る。だから、投獄されている戦犯を赦免したり、減刑したり、仮出獄させる権限は、連合国側との了承の下でやらねばならず、日本国政府のみで勝手にやってはいけないということを取り決めた。これが11条の意図なのです。 だからー第11条の前半部分だけを引用していますが、その後の部分に、戦犯の赦免、減刑、仮出獄につ いては、連合国の決定が必要だという条文が続いています。つまり、これは東京裁判の判決の効力を講和条約が発効した後も維持させるために入れた条項で、重点は条文の後半部分にあり、ー前半はその説明文なのです。事実、当時の国会においても、外務省の西村熊雄条約局長がそうした趣旨の答弁をしています。 ですから、講和条約発効後は、投獄されている戦犯の方々の赦免・釈放などは国際問題となるけれども、それ以 外の事柄で日本国政府や日本国民が戦犯として亡くなられた人々をどう処遇するかということは、日本国民自身の判断に委ねられるべきであって、サンフランシスコ講和条約とはなんら関係がない事柄なのです。

つまり、サンフランシスコ講和条約による日本独立以降、戦犯の罪はあくまで戦犯にあり、国や国民が責任を負うことはいっさいなく、さらに靖国神社に祭ることにも何も問題はない訳です。
なぜなら、A級戦犯の方々は皆罪を償われたからです。
もっと言えば、日本国民は戦犯として裁かれた方々の冤罪をこれから晴らしていかなくてはならないのです。

=参考文献=

靖国神社とA級戦犯問題
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/yasuk.htm

極東国際軍事裁判ーWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/極東国際軍事裁判

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theme : 戦争
genre : 政治・経済

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