八木秀次氏の説く【2012年危機の正体】(前篇)

2012.05.06.14:39

マーガレット・サッチャーが首相に就任した1979年(昭和54)、イギリスは福祉国家を目指して行政は肥大化し、ストライキを乱発する労働組合が政治的影響力を持ち、このような状況は「英国病」と呼ばれ、イギリスは衰退の兆しを見せていました。
八木氏はサッチャー政策を追随しながら、類似した今の日本の危機について説いていきます。

1982年(昭和57)にアルゼンチンとの間で起きたフォークランド紛争では、穏健派の反対を押し切って武力で抵抗し、フォークランドを奪還します。
東西冷戦時、サッチャーはアルゼンチンのファシスト政権を処罰できなければソ連は勇気づけられ、自由社会を次々に侵略していくと判断しました。
この政治姿勢こそ、尖閣諸島、竹島、北方領土を前にして、日本政府が学ぶべきと八木氏は訴えます。

サッチャーがイギリスの首相を退任したのは1990年(平成02)末、ヨーロッパのEU統合への加盟を拒否したからです。
翻って今、EUはユーロの通貨危機に見舞われています。
サッチャーが再びイギリスを救ったと八木氏は語り、当時のサッチャーは近隣諸国との「友好」よりも「栄光あるイギリス」の再興を願った結果であると結論づけます。

そして・・

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翻ってわが国の現状は絶えず近隣諸国との「友好」を優先している。真偽や実態が明らかでない南京事件や捏造が明らかな従軍慰安婦強制連行について正面から論争せず、「友好」のために頭を低くしている。父母や祖父母の冤罪に口をつぐみ、目先の利益を求めている。日本が経済的に豊かな時代はそれでもまだよかった。しかし、経済や財政が傾き始めるやわが国の国際的地位は一気に下がってしまった。

歴史認識問題を持ち出されて外交やビジネスの場面で戦わずして敗れているわが国がそれでも中国に併呑されないのは、日米同盟の存在とともに聖徳太子以来の「独立」を維持してきた歴史のおかげである。そこでは「天皇」という存在も見落とせない。また、「独立」のために多くの血を流した父祖とその気概にも思いを致すべきだろう。

今日のわが国もサッチャーが政権に就く前のイギリスのように衰退か再興かの岐路に立っている。果たして日本国民はサッチャーのような信念あるリーダーを産み出し、危機を脱することができるだろうか。「栄光ある日本」を再興するかは国民の見識に掛かっている。

~~~~~

【2012年危機の正体】近隣国にペコペコせず“栄光ある日本”を★(5)(2012.04.02)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120402/dms1204020707000-n1.htm

・・ と締めくくっています。

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genre : 政治・経済

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