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「日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本」第2章:日中戦争と中国

2012.06.09.14:50

 二○○六年の八月十三日に放映されたNHKの「放送スペシャル」―日中戦争―なぜ戦争は拡大したのか―は、戦争拡大の原因を日本の主戦派の責任に帰結させている。まるで中国側には、何の関係もなかったかのようである。

 このように、自ら進んで戦争責任を負おうとするのは好意なのかもしれない。しかし中国人から見ると、このように片方だけに戦争責任を求める論法には傲慢さが含まれている。すなわち、日本を日中戦争の主導者とみなし、日本が戦争を拡大しようと思えば拡大でき、拡大させまいと思えば拡大させぬことができたのであり、戦争の方向は日本の意志でコントロールできたというものであるが、自発的に進んで戦おうとした中国人の意志が軽視されている。このような見方は当時の実情に符合しない。

 実際には当時の日本は、決して戦争の方向をコントロールしていなかった。中国側において自発的に日本と戦おうとする意志が高まっている状況では、たとえ日本が戦争を拡大したくなくても、中国側は日本と全面戦争を開始したであろう。

 事実として、日中間の大規模な戦争が開始された本当の発端は、一九三七年の八月十三日に発生した第二次上海事変である。そしてこの戦闘は、正しく中国側から仕掛けたのである(この日、蒋介石は上海に駐屯していた五千人余りの日本海軍特別陸戦隊に対する総攻撃を命令した)。


[p94-95]
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