『南京事件「証拠写真」を検証する』ふたたび

2010.07.04.18:35

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「南京事件」には「虐殺派」と呼ばれる人々がいる。旧日本軍が南京で殺戮、強姦、放火、略奪など悪虐非道の限りを尽くし30万人の中国人を虐殺した、という説をとるジャーナリストや学者である。「南京大虐殺」が史実として定着したのは、本多勝一『中国の旅』(朝日新聞社、1972年)、笠原十九司『南京事件』(岩波新書、1997年)、アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』(ペンギン・ブックス、1997年)など、そういう人々の功績といっていい。
一方に、東京裁判、中国共産党、大新聞の「大虐殺」説に疑問を抱く人々もいる。阿羅健一『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館文庫、2001年)は、その疑念を晴らすために、当時南京にいた日本軍人、外交官、ジャーナリストから直接証言を求めたものである。ジャーナリストの櫻井よしこは、同書に寄せた「推薦のことば」で「関係者の体験談を集めた第一級の資料」と評している。 ひるがえって『中国の旅』『ザ・レイプ・オブ・南京』などが証拠としている写真は、はたして「第一級の資料」であったかどうか。本書の著者、東中野修道たちのグループ「南京事件研究会写真研究分科会」が、平成14年春から3年間をかけて、虐殺派の書物に掲載されている写真
を検証しようとしたのは、「大虐殺説」に納得できなかったからだった。
著者たちが見た写真は3万枚を超える。この中から南京事件の証拠とされている約140枚を選び出し、撮影者、撮影場所と時期、キャプション、出所・提供者など写真の特性を洗い出しているが、科学的とさえいえる検証作業の結果、南京大虐殺の「証拠写真」として通用するものは1枚もないことがわかった。
虐殺派が証拠とする写真の源流は『外人目撃中の日軍暴行』(編者は国民政府顧問ハロルド・ティンパーリ)と『日冦暴行実録』(国民政府軍事委員会政治部編)とされている。この2冊は1938年8月、国民政府が戦争プロパガンダ用に刊行したものだった。著者は「私たちは『虐殺があったか、なかったか』を検証しようとしたのでは
ない」と言っているが、写真は必ずしも第一級の歴史資料たりえないことを証明した意義は大きい。(伊藤延司)


=伊藤延司プロフィール=
長野県生まれ。京都大学卒。 毎日新聞社ジュネーブ支局長、パリ支局長、学芸部長、出版局次長、英文毎日局長などを歴任。主な訳書:『アメリカの鏡・日本』(角川書店)、『壁の向こう側』(毎日新聞社)、『ブッシュ・ベイビーズ』(マーガレット・プライスとの共訳、毎日新聞社)、『犬たちをめぐる小さな物語』(日本放送出版協会)、『ダーティー・ハンズ』(都市出版)など。


ジャーナリストが綴った書評を、まずは、読んでいただきました。
著書について十分にご理解いただいた上で、ふたたび、紹介をさせていただきます。

ある時は、影の長さを計測して季節を特定します。
ある時は、冬の南京事件で半袖の着衣や、生い茂るの草に着目します。
ある時は、関連刊行物と照合し、写真の初出をつきとめます。

3年の歳月を経て、3万枚もの写真を照らし合わせ、著者らは南京事件
の「証拠写真」を検証しました。

従軍カメラマン撮影の写真を略奪、無差別爆撃、強制労働の写真であるかのキャプションに付け替えられています。
画面サイズの計測、フィルム本数の割り出しにより、写真提供者の証言との食い違いが見つかります。
日本軍の軍服ではないものを着用した軍人が日本兵とされ、彼らの行い(公開処刑等)がすべて日本人の仕業とされています。

しかし「南京事件」は国際社会では史実として定着しつつあります。
南京市「南京大虐殺記念館」はユネスコ世界文化遺産登録申請が報道されました。
世界で活躍する若い中国人エリート達が「南京事件で30万人が虐殺された」と信じています。
一方で、彼らには日本が中国に対し3兆円に及ぶ資金援助をしてきた事は知らされていません。

著者らは「『虐殺があったか、なかったか』を検証しようとしたのではない」としてます。
そして、全ての写真が捏造や南京とは全く関係のない写真であったという驚愕の結果に辿り着きます。
著者らは「証拠として通用する写真は1枚もなかった」との結論を導き出しのです。
戦時中の南京事件の報告からして虚実であることが暴かれた瞬間でした。

高度化、多元化する情報戦の中で、南京事件の真実を私たちに届けるための、歳月と作業がこの著書には凝縮しています。

この度の記事は下記のHPを参照にさせていただきました。

Amazon.co.jp: 南京事件「証拠写真」を検証するカスタマーレビュー


最後にレビューの中より、生の証言を記録させていただきます。



 私の大正生まれの知人は、第二次大戦中南京に駐留、敗戦後南京経由で帰還しました。南京の人々は日本人に好意的で、中国兵よりも信頼されていたそうです。帰還の途中の敗残兵を家に呼んでごちそうまでしてくれたと聞きました。虐殺の情報などは、みじんもなかったと言っておりました。
 言われ無き非難に対してさえあえて反論しないのは、日本人としては美徳ですが、一歩譲れば五歩迫ってくる民族には逆効果です。言うべきことは言う、間違いは正すと言う姿勢が大事です。この本で、間違いを間違いとして論理的に看破していただけたのはほんとうにありがたい。 日本人はもっと言葉を発するべきだとおもいます。
よくぞ書いてくださいました, 2007/5/10 By kick


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