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〈プロパガンダ戦「南京事件」~序に代えて 黄文雄〉

2014.07.21.16:46

 かなり前の話だが、南京「虐殺」の研究に並々ならぬ情熱を傾けていた鈴木明氏から、台湾人と中国人を見分ける新しい目安を教えてもらった。両者の顔は若干似ているが、「南京大虐殺」を信じるかと質問すると、「信じない」と答えるのは台湾人で、中国人の場合は「信じる」「鉄証如山」(確たる証拠は山のようにある)と答えると言うのだ。
 もちろん中国人には例外も少なくない。私は、南京金陵大学で当時教鞭をとっていた何人かの学者に「虐殺」の見聞を徴したことがあるが、どの人も「都是騙人的」(すべて嘘だ)と言っていた。
 中国社会はそもそも人間不信の社会であって、政府も民衆も嘘をつかなければ生きていけない。日本人は中国政府の主張を鵜呑みにするが、中国人は政府の言うことなど信用しない。中国民主化運動の長老である劉賓雁などは「『人民日報』紙上で、紙名以外はみな嘘だ。日付ですら嘘である」とまで指摘している。もっと強烈な批判は、朱鎔基元首相の捨てゼリフ、「只有騙子是真的」(ペテン師だけが本物だ)であろう。つまり「中国はすべてが嘘だ」と言っているのである。


 このように考えると、広く真実と信じられている「南京大虐殺」という嘘は、戦後中国政府最大のヒット作と言っていいだろう。「三光作戦」や「万人坑」「七三一部隊」もそうだが、「南京大虐殺」の嘘が、社会主義政権防衛のために行う反日、敵日の運動、教育、洗脳政策の強力なテコとなっていることは、私がずっと指摘してきたことだ。

 私はかつて、「南京大虐殺」に強い関心を持つある日本の友人に、「あんな嘘を信じているのは実直な日本人だけだ。嘘を研究しても無意味だから、ほっておいたらどうか」と話したら、「いや、嘘も百回つかれたら、真実になってしまう。真実を徹底的に究明しなければならない」と言われた。さすがに日本人らしい。
 たしかに「一犬日に吠え、万犬虚に吠える」といった現象は、世間ではよく見られることだ。ことに実直な日本人には、この「虚言」を素直に信じている人が少なくない。しかも「研究」の名を借りて、中国政府に呼応する反日学者も大勢いるから、やはり「虐殺」については、徹底的に研究する必要があると痛感している。


 中国史から見た「南京大虐殺」は、実に凄まじいもので、東晋時代の王敦によるもの以来、南京大虐殺は王朝交代や内訌、内乱のたびに発生し、多くの城民が殺されてきた。就中、南朝時代の宋のときは、皇族間の殺し合いだったため、皇族一族は断絶した。梁の時代の候景による南京大虐殺は史上最多の死者を出し、日本軍の「百万虐殺」説は、これのコピーではないかとも思われる。南朝の中で、官軍王僧弁軍の南京への逆襲やら、隋の陳王朝攻滅の大虐殺も有名だ。隋以降、南京城は一事廃城にもなった。
 その後も「南京大虐殺」は続き、十九世紀にも、太平天国の乱における曹国センの大虐殺、二十世紀に入ってからは、辛亥革命直後に張勲による大虐殺が起こった。曹国センの大虐殺当時、天京(南京)から財宝を搬出する車列は延々三ヶ月間も続いたと、趙烈文の『能静居士日記』に記録されている。


 このように「南京大虐殺」は、中国で騒乱があるたびに欠かせない、いわば中国史の恒例行事のようなもので、もちろん大虐殺は、南京だけにとどまらず、長安、洛陽、開封、北京、揚州といった都市でも、歴代王朝の交替、変動のたびに行われていることは、『史記』をはじめとする「二十五史」など、この国の正史がはっきりと記録するところだ。
 つまり中国の史例をモデルに創作されたのが、日本軍による「南京大虐殺」であるというのが、私が中国史研究を通じて得た結論である。

 もちろんこれまで上梓された、優れた「南京大虐殺研究」からも、少なからざる教えを受けてきたが、今回私は松尾一郎氏の『プロパガンダ戦「南京事件」』のゲラを読み、これが真相の解明に対し、実に多くの示唆に富む研究成果であることを知った。またことにニセ写真の分析に精力的に取り組むなど、事件究明の上で実に核心をついている。
 本書の上梓によって「南京大虐殺」の嘘の解明がさらに進むことを期待するとともに、これがより多くの人に読まれ、歴史の真実が広く伝えられることを願ってやまない。
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略称『南知隊』
『南京大虐殺』と言う歴史歪曲による不当な冤罪を多くの人達にしってもらおう!
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