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告発本を書いたティンパーリーは何と国民党の広報活動員だった 北村稔(上)(はじめに)

2014.11.02.08:06

小学館「SAPIO」 2002/02/27号 pp.79-81
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■ 検証 ■ 告発本を書いたティンパーリーは何と国民党の広報活動員だった
「南京大虐殺」という名の虚構は国民党による「対外情報戦」の産物だ
立命館大学文学部教授 北村稔

日本の対中外交が弱腰なのも、過度に中国を擁護する人々が数多く存在するのも、その理由は日本が過去に犯した「戦争責任」とそれに伴う中国人への同情にある。中国政府が何かというと過去の侵略行為を持ち出すのは、これが日本人のナイーブさにつけ込むのに最高の「外交カード」だからだ。

その「日本の中国侵略」の象徴として中国人が位置づけているのが「南京事件」である。これまで多くの論争が戦わされたが、虐殺が「あった」「なかった」をめぐってすでに神学論争にも似た状況にある。そんな中、昨年末、立命館大学文学部教授の北村稔氏が、『南京事件の探究』を出版、大きな注目を集めた。様々な証拠資料を丹念に検証した結果、事件の原点に重大な疑惑が生じているというのだ。


「南京事件」を巡る日本国内での論争は、1971年に本多勝一氏が朝日新聞紙上で口火を切り、72年に鈴木明氏が『南京大虐殺のまぼろし』で、これに反論して以来、実に30年以上もの間続けられている。各論者は主張の共通点から「虐殺派」「まぼろし派」「中間派」の3つに分類されるが、それぞれの立場から次々に新たな「証拠」や事実解釈の提示が行なわれ、論争は深化してきた。だが私には、「虐殺派」の人々は始めから「南京事件」の存在を疑うべきではないものとして捉え、虐殺を否定する「まぼろし派」の人々は逆に否定すべきものとして捉えているように思われる。これは既に「神学論争」に近く、歴史事実を探求する歴史学の論争からは外れているのではないだろうか。

そこで私は歴史研究の基本に立ち返り「南京事件」を確定するに至った各種資料を検証することにした。「南京事件」を確定したのは南京と東京の戦犯裁判の判決書である。それゆえ、判決書が証拠として採用した欧米人や中国人の書証や証言を検証し、判決毒が「南京事件」として断罪した論理に整合性があるかを検討することで、「大虐殺があった」とする認識がどのような経緯から出現したかを確認することにした。

そもそも「南京事件」とは、1937年12月13日に中華民国国民政府の首都であった南京を日本軍が制圧して以降、翌38年2月下旬までの3か月にわたる日本軍の軍事占領下に起こったとされる中国人虐殺事件を指す。

日本では「南京大虐殺」とも言われるこの事件が「歴史的事実」として確定されたのは、第2次大戦後に開かれた軍事法廷での判決による。戦時中の1944年3月に連合国側は既に連合国戦争犯罪審査委員会を設立しており、戦後は東京とドイツ・ニュールンベルクに国際軍事法廷が、世界各地にも軍事法廷が設置されたが、南京と東京の軍事法廷において「南京事件」は「大虐殺」として断罪された。

この判決が「される上で重要な役割を担ったのが、日本軍の残虐行為を記録した『WHATWAR MEANS』という書物である。「南京事件」を最初に世界に知らしめたとされるこの書は、日本軍の南京占領当時に中国に駐在していた『マンチェスター・ガーディアン』紙の特派員、H・J・ティンパーリーが執筆し、1938年に発行されたものだ。日本側でも中国側でもなく、第三者の欧米人ジャーナリストという中立的立場から日本軍の南京占領時の蛮行を告発したものとして、戦後の軍事法廷での連合国側の対日犯罪告発の骨子となり、1946年の南京の裁判では判決書の文面にも特筆されている。東京裁判では書名は登場しないものの、判決書に記された書証や証言者は『WHATWAR MEANS』に登場しているもので、裁判の内容を見る限り、連合国側がこの書に強い影響を受けて裁判の枠組みを作り上げたことは間違いない。

そこで、私は先ずこの「WHAT WAR MEANS』の原著を手に入れ、著者ティンパーリーの足跡を探ることで、この書が書かれた背景を探ることにした。

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