「虚報の真犯人はエドガー・スノーだ」鈴木明氏(6・完)20世紀の終わりに

2015.03.14.18:16

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日中米で話し合いの第一歩を

僕は王若望が、中国人でありながら「南京大虐殺」について、戦争中は何も知らなかった、と書いた。考えて見れば、毛沢東も周恩来も、国民党軍内の最高の地位にいた何応欽も、長期間にわたって日記を書き、「南京戦」のとき、軍事委員会委員長の職にあった徐永昌も(徐永昌は、東京湾内ミズーリ号甲板で中華民国を代表して日本の降伏文書にサインした)南京戦当時副参謀長で、日本軍に対しての感想文を残した白崇禧も、その他多くの著名な高官を含めて「南京大虐殺」にふれた中国人は、1人もいなかったのである。

「南京大虐殺記念館」に展示されている同時代資料の中で唯一と思われる、台湾で「南京大屠殺」を書いた郭岐は、その文章の中で「南京大虐殺を証言する者がなく、私は当時新疆ウイグル地区に勤務していたが、裁判のためにわざわざ南京まで呼び戻され、法廷の証人となったのである」と書いている。

「南京大虐殺」の火の元は、中国よりも、むしろアメリカの中にある 、という考えはその頃から僕の中に芽生えてきたのである。僕が今回「何故いま"南京大虐殺"について考えようとしたのか」は「南京大虐殺論争」は、何とか「20世紀」といわれている期間のうちに、その決着とまではいかなくても、せめて日中米の間で、よりオープンな形で「歴史を反省」し、「南京大虐殺とは、本来はこういうものであった」ということを話合い「南京大虐殺記念館」を「平和記念館」と名称を変えてほしい。

ーいまアメリカでも「南京大虐殺」が話題になっている、と伝えられている。南京の「記念館」の方も「拉貝(ラーべ)」という新しい人物が参入し、まるで「拉貝記念館」であるかのように、ラーべの顔写真は特別の額縁に飾られ、7百20頁にもなる「拉貝日記」が、うず高く積まれている。僕は率直にいって、このような状態を正常な状態とは思えない。

このテーマを中心にして今回書いた新しい本が、1999年の半頃になってやっと発表されるようになったのは全く偶然のことだがそれだからこそ、この偶然の機会を僕は無駄にはしたくない。
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「虚報の真犯人はエドガー・スノーだー私が「新"南京大虐殺"のまぼろし」を書いた理由」鈴木明(「正論」平成11(1999)年7月号)
http://www.history.gr.jp/nanking/books_seiron9907.html
本編は↑でご一読ください。

鈴木氏は1作目にて日本軍の暴行に関する報告や記事などをまとめた『WHAT WAR MEANS』(戦争とは何か)を編集したハロルド・J・ティンパーリが中国国民党顧問の秘密宣伝員であったと結論付けました。(Wiki. 参照)
そして新版ではエドガー・スノーこそ欧米で大虐殺を喧伝した犯人だと確信し、だからこそ関係国間での対話を望み、その布石となるべく資料に忠実な論証をおこないました。

その姿勢は、1作目の後書きでも「もし請われて、僕がどうしても「南京事件」について記述しなければならないとしたら」「中国側に、軍民合わせて数万人の犠牲者が出たと推定されるが、その伝えられ方が当初からあまりに政治的であったため、真実が埋もれ、今日に至るもまだ、事件の真相は誰にも知らされていない……」と締めくくています。
また、『諸君!』2001年2月号では、「まぼろし派・中間派・大虐殺派 三派合同大アンケート」と題するアンケートを行い、23人の回答者の一人である鈴木氏は『「南京大虐殺」のまぼろし』について論じながらも「南京大虐殺はまぼろしだった」と結論つけてはいない、「南京大虐殺」の真実については不明なままと述べています。

鈴木明氏死去 ノンフィクション作家【共同通信】2003/07/26
http://www.47news.jp/CN/200307/CN2003072601000436.html

鈴木明氏(ノンフィクション作家、本名今井明夫)22日午後3時4分、虚血性心不全のため東京都目黒区の病院で死去、77歳。東京都出身。


鈴木氏は21世紀を迎えて2年を待たずにこの世を去りました。
はや12年の年月を迎え、未だ南京事件は国際社会の中に引っ張り出され、政治的カードとして扱われています。
歴史の真実を突き詰めることなく、言語だけが情報として浮遊している現状は現実離れしています。
呪縛に捕われた日本近代の事実と情報の乖離を埋める作業こそが、我々南知隊が受け継ぐ使命です。
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