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【新春正論対談】櫻井よしこ氏 × 渡辺利夫氏

2011.01.04.18:37

平成23年は前向きな展望が見いだせる年になるのか。日本再生に向けた精力的な言論活動が評価されて第26回正論大賞の受賞が決まったジャーナリストの櫻井よしこ氏と、アジアの経済と歴史の第一人者である拓殖大学学長の渡辺利夫氏が縦横に語り合った。

渡辺 国益が毎日、毎時侵されているという気分です。国内問題は所得の再分配ですから、どの政策がいいのかどうかの決定的な基準はありません。ところが外交・安全保障は、判断に誤りがあれば国民の生命と財産は失われます。国家主権に対する国民の認識を高めなかったら、いったいどうなるのでしょうか。


【新春正論対談】(上)目覚めよ日本、「中禍」を見抜け 櫻井よしこ氏×渡辺利夫氏(2011.1.3)

今必要なことは、正にこの主張であり、現実を直視することです。

櫻井 国家基本問題研究所の中期プロジェクトとして中国研究のリポートをまとめ、文芸春秋から「中国はなぜ『軍拡』『膨張』『恫喝』をやめないのか」という本を出しました。この研究で非常に興味深いことがわかりました。一つは中国の主張は現実と切り離され、彼らがこうあるべきだと思う欲望の図にすぎないということです。清朝末期に新しい華夷秩序を突然つくってチベットや東トルキスタン、今のウイグルを中国の領土の一部だと言って、武力で押し通しました。南シナ海も東シナ海もそうです。中国が唱える文言が、現実や真実とは無縁の単なる主張にすぎないということに日本は目覚めて、中国の正体を見て対応しなければなりません。

渡辺 まったく同感です。外から見ると大きなマーケット、大きな生産力、軍事力も格段に強化されています。超大国に向かって突っ走っているように見えます。だが、内からみると、これほど巨大な社会的矛盾を抱えた国も珍しい。本質は農村の貧困です。格差、資源エネルギー不足、環境破壊、少子高齢化、頭を抱えてしまうようなテーマが無数にあります。中国国内で公務執行妨害を伴う暴力事件が全国全土でどのくらい起こったかといえば、政府公表の統計でも年間10万件以上です。もう一つ大きな問題は、内モンゴル、新疆ウイグル(東トルキスタン)、チベットはまったく異人種、異文化、異言語の地域です。深刻な格差と広大な領土、多種多様な異民族を抱えています。中国社会の安定化は気の遠くなるような難しいテーマです。大清帝国時代は華夷秩序の下で、領土とそこに住む住民の統治は任せるから、朝貢だけやってくれればいいという緩やかな関係でした。だからこそあれほどの大帝国が築けたわけです。悲劇的なことに、中華人民共和国はそこに国家概念を導入して、異民族の支配を厳しくやらざるを得なくなってしまいました。複雑な国をまとめ上げていくのにどうしても強固なナショナリズムが不可欠です。反日は永遠なるものです。


23年新春の対談でも、南京の真実を知ることの重要性を解いています。

櫻井 大東亜戦争こそ題材にして学ぶべきです。大東亜戦争は非常に悪い戦争で、日本は悪いことばかりしたとなっていますが、それは事実とはかけ離れていることを学びたいものです。確かに多くの失敗も犯して、敗れました。だが、その中にも日本人の立派な魂はありました。そうしたことを、歴史教育で一つ一つ具体的に教えていくときだと思います。山本七平賞を受賞された門田隆将さんの「この命、義に捧ぐ」という陸軍中将、根本博さんの物語があります。大戦後の国共内戦の際、日本から密航して台湾に行き、台湾軍を率いて戦って守り抜き、議をまっとうしました。結果、台湾は中国に取られないで済みました。樺太・真岡にいた女性交換手たちはポツダム宣言受諾後も攻撃してきたソ連軍の捕虜にならないようにと自決して尊厳を守りました。日本人として立派に責務を果たし筋を通した事例は多くありました。何もかも日本が悪いというのは、勝者の見方です。では侵略戦争を称賛するのかという反論が出ると思いますが、侵略戦争かどうかというのは、それこそ「パール判事の日本無罪論」やアメリカの公使ジョン・マクマリーの「平和はいかに失われたか」、レジナルド・ジョンストンの「紫禁城の黄昏」など非常に多くのいい本があります。それらを読むことも含めての歴史教育が必要です。

渡辺 戦争は敗者だけではなく勝者にもトラウマを残します。民間人を殺戮したことに対してアメリカ人の心は休まりません。また、日本人が残虐の限りを尽くしたと主張しなければ抗日戦争勝利を正統性の根拠とする中国共産党には立つ瀬がありません。韓国と北朝鮮が反日でないわけはない。中国も朝鮮半島も、日本を徹底的に攻撃の対象としています。それが冷戦期には抑え込まれていました。冷戦が崩壊した途端に、安んじて日本を攻撃することができるようになったわけです。


【新春正論対談】(下)誇れる国の礎 憲法、教育、皇室 櫻井よしこ氏×渡辺利夫氏(2011.1.3)

近代史と繋がり、昭和12年(1937)の南京の真実と繋がり、日本の過去と未来が繋がっていきます。

ではどうしたらいいのでしょうか。

櫻井 「立派な日本人になることの大切さ」「戦後日本人が日本人でなくなったことの問題」を説きたいと思います。まず日本国が普通の民主主義国家の要件である外交力と軍事力を備えたまともな国になり、日本人がまともな日本人になることから再建が始まります。そこにたどり着くための歴史教育とともに、国際社会を広く見て、その一員であるという意識を常に忘れないでほしい。健全なナショナリズムは健全な国際主義なしにはあり得ないことも強調したいですね。
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theme : 日本の未来
genre : 政治・経済

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『南京大虐殺』と言う歴史歪曲による不当な冤罪を多くの人達にしってもらおう!
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