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石平氏著「私はなぜ「中国」を捨てたのか」を見る(2)中国の共産主義の姿

2016.05.21.05:21

■■ Japan On the Globe(487) 国際派日本人養成講座 ■■■■


 地球史探訪 : 中国の覚醒(上) 中国共産党の嘘との戦い


                      「毛主席の小戦士」から「民主派闘士」へ、


                      そして「反日」打破の論客へ。


■転送歓迎■ H19.03.11 34,560 Copies 2,461,531 Views


http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog487.html


■3.中国共産党の一党独裁の政治体制そのものが問題の根源■


-苦しみを味わったのは、石氏だけではなかった。程度の差こそあれ、周りの同級生たちも、皆-受難を味わっていた。学生寮の狭い部屋で、安酒を酌み交わしながら、一緒に涙を流した。その中から、連帯感が生まれてきた。


冷静になって考えてみると、毛沢東一人に怒りをぶつけていれば済む問題ではない。確かに毛沢東は自分一人の権力欲のために、国家と人民とを地獄に陥れた。しかし、国全体がなす術もなく、一人の人間の横暴と狂気を十数年も許してきたのは、一体なぜなのだろうか。結局、中国共産党の一党独裁体制そのものが問題の根源なのだ。毛沢東のような暴君が二度と現れてこないようにするためにも、一党独裁の政治体制を打破し、国家の法制を整備して、人民に民主主義的権利を与えなければならない。


そういう理念を確立し、信ずべき道を定めたことによって、石氏らの世代は、心の再生を味わい、未来への希望を得た。彼らは民主化運動の推進に、青春の情熱を傾けるようになった。


■4.日本へ■


石氏は大学卒業後、地元四川省の大学講師となり、学生寮に入り浸っては、自由と民主化について、学生たちと語り合った。しかし、そうした活動が、共産党支部から「厳重注意」を受けた。教授からも、「僕の立場もあるから、もっと研究に専念して欲しい」と言われた。


こうして石氏の活動が封じ込めらているうちに、北京で政変が起こった。若者たちの民主化運動に一定の理解を示し、共産党内の開明派の代表格であった胡耀邦が党総書記を解任されたのだった。それによって、民主化運動も低調期に入った。


そんな時に、一通の手紙が日本から届いた。学生時代に民主化の理想を語り合った親友が、政府派遣の留学生として日本に渡り、石氏にも「日本に来ないか」と誘ってくれたのである。石氏は心を動かした。民主化を志す者として、実際の民主主義国家とは一体どういうものであるかを、自分の目で見てみたかった。また、どうしてアジアの中で日本だけが近代化に成功したのか、という問題には以前から興味を持っていた。


こうして1988年、石氏は日本にやってきた。1年間、居酒屋で皿洗いのバイトをしながら、日本語学校に通い、「あいうえお」から勉強した。そして翌年、神戸大学の大学院に入った。


あの当時の中国の若者の一代記でもあります。

ここでもう一度、中国の共産主義について著書から引用します。


―――――

物心がついた子供の時代から、私たちが国家と大人から受けた教育はこうであった。曰く、偉大なる共産党の指導をいただくわれわれの社会主義中国こそは、この世界中でもっとも繁栄した先進国であり、もっとも優れた平等社会であり、人民の権利がもっとも保障されている真の民主国家である。この素晴らしい社会主義国家に住むわれら中国人民は、どこの国の国民よりも幸せに暮らしていて、どの時代の中国人よりも人間らしく生きている国民なのだ――。

それとは対照的に、西側資本主義国家では、偽者の「民主」や「自由」を標榜しながらも、極楽天国のような生活とやりたい放題の自由を満喫しているのは、ほんの一握りの資本家階級にすぎない。その傍ら、99%以上の労働者・人民は食うや食わずの極貧の生活を強いられていて、資本家階級が牛耳る国家から残酷無道な抑圧を受けながら、暗黒の世界の中で奴隷同然に暮らしているのだ――。

だからこそ、社会主義は人類史上もっとも優れた社会体制であり、共産主義は全人類の憧れる、もっとも素晴らしい理想である。共産主義を唱えるマルクス主義は、この世界における唯一の真理であり、マルクス主義の中国版である毛沢東思想は中国人民の信仰すべき神聖なる理念である。そして、この毛沢東主席こそは、日々人民の幸福を願っておられる慈悲の救世主であり、中国人民を永遠に正しい道へと導く史上最高の偉大なる指導者なのである――。

毛沢東時代の「共産主義教育」の教義となったこのような言説は、真実のかけらもない100%のウソ偽りであることは言うまでもない。事実はむしろその正反対であって、いわば「99%以上の労働者・人民が食うや食わずの極貧の生活を強いられているような残酷無道な暗黒世界」とは、そのまま毛沢東時代の中国人民の置かれた現実そのものであった。毛沢東共産党はまさに、世界中のもっとも美しい言葉を全部並べて、この世界中でもっとも残酷無道な国を「粉飾」していたのである

―――――

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『南京大虐殺』と言う歴史歪曲による不当な冤罪を多くの人達にしってもらおう!
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