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歴史教科書(4)〈自由社発行『新しい歴史教科書』『新しい公民教科書』の検定合格に当たっての声明〉

2011.05.06.17:00

(1)文部科学省は本日(3月30日)、「新しい歴史教科書をつくる会」が推進し、株式会社自由社が制作した中学校社会の歴史・公民教科書(書籍名『新しい歴史教科書』『新しい公民教科書』)の検定合格を公表した。
 『新しい歴史教科書』は、前回の自由社版歴史教科書の発行からわずか2年の間に、教育基本法の改正点とそれに基づく新学習指導要領の指示を盛り込むため、新たな構想のもとに書き上げたものである。また、『新しい公民教科書』は、新規に参入する教科書であり、全くゼロからの執筆・制作作業となった。本日、こうして検定合格にまでこぎ着けることが出来たのは、関係者のご努力と多くの方々のご支援の賜である。ここにご報告し、ともに喜びを分かち合いたい。

(2)今次検定に合格した各社の教科書は、右にも述べたとおり、平成18年に教育基本法が大改正されたのちの最初の中学校教科書となる。教育基本法は当時の与党である自由民主党や公明党のみならず、野党であった民主党も独自の改正案を出すなど、微小な差異を除けば、改正に関して主要な政党がこぞって推進した結果として実現したものであった。
その意味では、国民的合意に基づく改正であったといえる。
 その新教育基本法には、「我が国と郷土を愛する」(愛国心・愛郷心)、「伝統と文化の尊重」、「公共の精神」などの徳目が教育目標として明記された。学習指導要領には、すでに以前から、中学校社会・歴史的分野の目標として、「我が国の歴史への愛情を深め、国民としての自覚を育てる」という文言が掲げられていた。
 従って、これから行われる教科書採択は、どの教科書が最もよく、教育基本法や新学習指導要領の改善点を反映し、具体化しているかを精査し、その結果に基づいてなされなければならない。すでに自由民主党は、その趣旨の通知を発出し、茨城県議会も「教育基本法・学習指導要領の目標を達成するため、最も適した教科書の採択を求める決議」を可決している。
各地の教育委員会がこうした観点にたって、誠実に教科書を選んで下さるよう要望する。

(3)私たちは、自由社の『新しい歴史教科書』こそが、そうした要請を最も適切に満たす教科書であることを、自信をもって主張する。
 例えば、学習指導要領の最大の改正点は、「理解」させるべき対象が、「我が国の歴史の大きな流れ」に絞り込まれたことにある。どの社の教科書も、この点についてどのような回答を用意しているかが問われるのである。その点に関して一例をあげれば、自由社の『新しい歴史教科書』は、「日本歴史の舞台」と題された巻頭のグラビアで、①高度一万メートルの上空から見た「森の国」、②高度一千メートルからみた「水田の国」、③高度百メートルから見た「町工場の国」の、「3つの日本」が日本列島に刻み込まれ、今の日本をつくっているというコンセプトが提示されている。このような様々な視点を与えることによって、歴史を大づかみにとらえて考察する土台が築かれるのである。
 また、愛国心についても、日露戦争のバルチック艦隊の進路情報を東京の大本営に伝えるべく、必死の努力をした沖縄宮古島の漁師「久松五勇士」のエピソードを紹介するなど、国を守るために苦闘した先人の努力に対する敬愛と感謝の念が自然にわいてくるような優れた教材が用意されている。

(4)同様に、自由社の『新しい公民教科書』も、従来の公民教科書の歴史を塗り替える画期的な公民教育の教材であることを胸をはって強調したい。
 例えば、『新しい公民教科書』は、共同社会と利益社会という社会集団の違いを明らかにし、家族のような基礎的な集団から、国家にいたるまでの集団のあり方の違いを考える視点を与えている。なかでも、国家とは何かについて正面から考察し、その歴史的意義と役割をわかりやすく説明している。国家について、自覚的に、多面的に教える初めての公民の教科書であると言っても過言ではない。
 新教育基本法は伝統や文化の尊重を強調し、この度の学習指導要領の改訂でも、「現代社会における文化の意義や影響」を教えることが指示された。『新しい公民教科書』では、日本の歴史によって培われた国柄を記しており、日本の伝統的な政治文化は、ヨーロッパで発達した立憲主義を容易に受け入れることのできるものだったということにも言及している。
こうした扱いも従来の公民教科書にはなかった新機軸である。
 「愛国心」や「公共の精神」は、従来の公民教科書ではほとんど無視されてきた内容であり、教育基本法が改正された今、他社の教科書がこれらをどう扱っているか、注視したい。

(5)東北・関東地方を襲った未曾有の大震災は、多くの人命を奪い、多数の人々の生活を根底から破壊した。しかし、こうした大災害の渦中にあっても、日本人は驚くほど高い精神性を示した。
被災地の日本人は、悲しみをこらえながら平静を保ち、規律を失うことなく沈着に行動している。
その姿に、中国や韓国を含む世界中の人々が驚嘆し、かつ称賛している。
 こうした日本人の美質は、紛れもなく、長い歴史のなかで培われ、はぐくまれてきた文化的伝統にほかならない。これからは、国民が一丸となって力を合わせ、助け合って国の再建をめざすことになるが、その際、過去の幾多の国難を乗り越えてきた日本人の気高い精神性を、子供達が正しく学び、受けつぐことが大切である。
 『新しい歴史教科書』は、古代から現代にいたるまでの様々な時期に、外国人が日本人のマナーのよさとモラルの高さを観察している事実を記し、国難を乗り越えてきた日本人の底力を活写している。『新しい公民教科書』については、国家・社会が抱える直接の課題として、自主訂正の形で今次大震災に関する教材を補充する予定である。

(6)今次の教科書検定は、何度もふれたように教育基本法改正後初めての中学校教科書の検定であったにもかかわらず、「近隣諸国条項」の枠に縛られた従来の検定の実態は少しも改善されなかった。それどころか、むしろ後退したと思われるふしさえある。私たちは検定の意義を理念的にも実際的にも決して否定するものではないが、それにしても今回のような検定のあり方は、今後是非とも改善に向けて再検討されるべきである。
 また、韓国の外交通商部は、竹島の教科書記述について、問題として取りあげる構えを見せている。日本政府は、こうした外圧に屈して、妥協的で無原則な態度をとることのないよう、強く要求する。

平成23年3月30日
新しい歴史教科書をつくる会

http://www.tsukurukai.com/


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