書籍:南京事件の総括―虐殺否定の論拠〈はじめに〉より(1)

2011.07.16.23:06

南京事件を考察するにあたって、二つのことを考慮に入れておく必要がある。

その一つは、《大虐殺》とは何かという《虐殺》の定義である。一人を殺しても虐殺は虐殺だといういい分もあろう。だが、「南京大虐殺」といった場合、一体、どのくらいの規模で、どのくらいの人間が、どのようにして殺害されたか、それは、組織的、計画的になされたものか、それとも戦場という特殊な、生きるか死ぬかの修羅場での、攻防血鬪の血みどろの戦場心理の中のできごとであったのか。この辺をじゅうぶん考察する必要がある。

いまひとつは、「南京アトロシティ」と称される事件、すなわち、南京において日本軍による殺戮、掠奪、放火、暴行、強姦等非人道的な所業が六週間にわたって行われたといわれているが、しかしこの事件が世間一般に初めて知らされたのは、南京占領から九年後の、日本が敗戦して、連合国によって裁かれた極東国際軍事裁判=いわゆる東京裁判においてである。それまでは、南京戦を戦った当の相手国である国民党軍(蒋介石軍)も、中国共産党も、南京に大虐殺があったなどとは言っていない。諸外国の新聞、雑誌等にも、このようなことは二、三のレポートと著述─それも南京での日本軍の「暴行」が問題になっていたのみで、それ以外何十万人もの大虐殺があったなどという記述はなかった。まして当時の国際連盟でも、南京事件は議題にさえなっていない。従って日本国民は知るよしもなく、そのような噂さえ聞いていなかったのである(詳しい説明は「第六章 虐殺否定十五の論拠」参照)。いわば「南京大虐殺事件」─中国側のいう「南京大虐殺」なるものは、東京裁判からはじまった事件であると言っても過言ではない。それ以前には、国際的にも、国内的にも、中国自身においてさえも存在しなかった事件なのである。従って巷間伝えられる「南京大虐殺」なるものの実体を把握するためには、まず東京裁判とは何であったかをみることが肝要である。


ひとつひとつ、こつこつ行きましょう。

頼もしいブロガーによる、書評です。
全エントリーは下記サイトでお楽しみください。

「『南京事件』の総括」・(田中正明著)・・・を読みました。(2010/01/31)/ 団塊お嬢ジャーニー より
http://akiyochan.at.webry.info/201001/article_12.html
この本は、日本で出版されると同時に、中国政府の内部資料として中国の世界知識出版社が翻訳していたといいます。
中国にとっては驚異の本だったのでしょうね。
ですから、日本人皆が必ず読み、欺瞞を暴くことによって、中国の横暴を著しく減らすことが出来るでしょう・・・。


南京の真実を知らせるため、証言を一つ追加しておきます。

『ニューヨーク・タイムズ』のティルマン・ダーディン通信員は、『文藝春秋』(1989年10月号)のインタビュー記事にて、「(上海から南京へ向かう途中に日本軍が捕虜や民間人を殺害していたことは)それはありませんでした。」とし、「私は当時、虐殺に類することは何も目撃しなかったし、聞いたこともありません」「日本軍は上海周辺など他の戦闘ではその種の虐殺などまるでしていなかった」「上海付近では日本軍の戦いを何度もみたけれども、民間人をやたらに殺すということはなかった。」としつつ、伝聞等による推定の数として南京では数千の民間人の殺害があったと述べた。また南京の『安全地区』には10万人ほどおり、そこに日本軍が入ってきたが、中国兵が多数まぎれこんで民間人を装っていたことが民間人が殺害された原因であるとしている。またニューヨーク・タイムズは「安全区に侵入した中国便衣兵が乱暴狼藉を働いて日本軍のせいにした」とも報道した。
1938.1.4 NYタイムス「<元支那軍将校が避難民の中に 大佐一味が白状、南京の犯罪を日本軍のせいに>南京の金陵女子大学に、避難民救助委員会の外国人委員として残留しているアメリカ人教授たちは、逃亡中の大佐一味とその部下の将校を匿っていたことを発見し、心底から当惑した。実のところ教授たちは、この大佐を避難民キャンプで2番目に権力ある地位につけていたのである。この将校たちは、支那軍が南京から退却する際に軍服を脱ぎ捨て、それから女子大の建物に住んでいて発見された。彼らは大学の建物の中に、ライフル6丁とピストル5丁、砲台からはずした機関銃一丁に、弾薬をも隠していたが、それを日本軍の捜索隊に発見されて、自分たちのもであると自白した。この元将校たちは、南京で掠奪した事と、ある晩などは避難民キャンプから少女たちを暗闇に引きずり込んで、その翌日には日本兵が襲ったふうにしたことを、アメリカ人や外の外国人たちのいる前で自白した。この元将校たちは戒厳令に照らして罰せられるだろう。」
Wiki./南京事件 (1937年
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No title

2014.06.27.14:11

虐殺は当時からニュースで知られているよ。「ニューヨーク・タイムズ 1937年12月17日 捕虜全員を殺害、日本軍、民間人も殺害、南京を恐怖が襲う」
http://seesaawiki.jp/w/nankingfaq/d/%b2%a4%ca%c6%a4%c7%a4%cf%bb%f6%b7%ef%a4%cf%c2%e7%a1%b9%c5%aa%a4%cb%ca%f3%c6%bb%a4%b5%a4%ec%a4%c6%a4%a4%a4%bf

南京に便衣兵がいたことも疑わしい。
http://seesaawiki.jp/w/nankingfaq/d/%c6%ee%b5%fe%a4%cb%ca%d8%b0%e1%ca%bc%a1%ca%a5%b2%a5%ea%a5%e9%a1%cb%a4%cf%a4%a4%a4%ca%a4%ab%a4%c3%a4%bf

さらに国民党による被害も限定的で狼藉の主役は旧日本軍。
http://seesaawiki.jp/w/nankingfaq/d/%c3%e6%b9%f1%b7%b3%a4%cb%a4%e8%a4%eb%c8%ef%b3%b2%a4%cf%a4%b4%a4%af%b0%ec%c9%f4%a4%cb%b2%e1%a4%ae%a4%ca%a4%a4

ついでに旧軍の軍紀は乱れていた。
http://seesaawiki.jp/w/nankingfaq/d/%c6%fc%cb%dc%b7%b3%a4%ce%b7%b3%b5%aa%a4%cf%c2%e7%a4%a4%a4%cb%cd%f0%a4%ec%a4%c6%a4%a4%a4%bf

Re: No title

2011.10.25.19:57

私も南京陥落時の戦火の中での混乱はあったと思います。
そしてその事実を知り、その真実に近づきたいのです。
大げさに言えば、それが極東軍事裁判の正体となり、日本人の敗戦国としての歪んだ歴史観を考え改める機会になればと思っています。

あなた様のように、歴史の概略をご存知の方のご意見は大歓迎です。
戦争を扱った近現代史は一般にタブー視され、世間から遠ざけようとする力があるようです。
しかし、そこにこそ本当の歴史、人間の真実があるはずです。
ましてや日本人なのだから、同じ民族が戦火で本当はどのように戦ったのか知ることはとても大切です。
たくさんの意見をこれからも残していただき、稚拙な当ブログを盛り上げていただけると助かります。

No title

2011.10.18.01:14

パール判事の見解の中に、『司会者であるスチュワード大佐が1938年に「現在起こっているようなことを見れば、日本人はそれを他国から学んだのであろう。」と述べたのに対し、チャールズ・アディス卿が、「―――― その戦闘員のいずれかが宣伝に訴える事によって世論を自己に有利に仕向けさせようとする危険が必ず存在する。―――――― 戦争の真の係争を曖昧にしてしまう特別の目的のために拡大され曲解されるのである。」と述べた。』との引用があります。これは正しく、判事、検事による「検事側の証人達や証拠書類の信憑性」への検討が殆ど成されていない事への批判である事が分かります。
私も南京での日本兵による殺害や強姦はある程度有ったと思います。弁護側もそれは認めています。しかし、検事側の証拠が示すような異常な残虐行為は無かったと考えます。明らかに捏造ではないでしょうか。
ただ、何処の国にも外道と呼ばれるような悪人は居ます。増してや血みどろの戦争中で、騎士道や武士道とは無縁な通州事件の後であり、中国人の焦土作戦と便衣兵による悪辣な攻撃に悩まされたり、戦友を殺された兵士達も居たでしょう。これらの理由から中国兵を恨んでいた兵士達も居たと思います。それは当時の弱肉強食の時代であり、憎しみの連鎖がお互いの交戦相手に有った事は確かだと思います。そんな状態は、この戦争だけではありません。植民地支配から現在まで続いています。ロシア軍によるドイツや日本兵、ポーランド兵に対する虐殺及び民間人への強姦、ベトナム戦争のアメリカ軍や韓国軍による虐殺と強姦、北ベトナムに対する北爆や枯葉剤の散布、ベトコンによる捕虜への虐待、イギリスやルーズベルト、華僑等によるアヘンの売買、旧ユーゴでの虐殺と強姦、最近分かったルーズベルト時代に行われた南米とアラバマでの人体実験等もその例です。
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Author:南知隊!
~南京の真実を知らせ隊~
略称『南知隊』
『南京大虐殺』と言う歴史歪曲による不当な冤罪を多くの人達にしってもらおう!
そんな想いを持った人々の集合ブログです。

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